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桃青庵ふじさきの日記
伊賀上野に古くから伝わるお干菓子の一品です
お茶請けに最適のお干菓子です
原材料
 片栗粉、砂糖、葛粉、ゼラチン
 (シナモン、抹茶、紫蘇)


1袋(150g入り)・・・420円


                  
江戸時代初期、まだ大阪に豊臣家が存在した頃、徳川家康は大阪への守りの

重要拠点として当地、伊賀上野に築城の名手 藤堂高寅を赴任させ伊賀上野城と

その城下町を大掛かりに整備させました。

 結果として、伊賀上野での戦闘は起こりませんでしたが、以後 伊賀上野は

上野城を中心とした城下町として発展して行きました。     
                               
 上野城下は、伊賀盆地内の産物の集散地として、政治・経済共に賑わいを増して

元禄の時代には俳聖 松尾芭蕉を世に送るほどの 文化都市となりました。

 城下町特有の「茶の湯文化」も根付き、お茶席に欠かせないお茶菓子の

必要性から和菓子屋さんも沢山建ち並びました。現在でも、伊賀上野は人口の割に

和菓子屋さんの多い土地柄です。    
 「ながさき」は、お茶席でも好まれたお干菓子でした。なぜ、「ながさき」と言われる

ようになったのかは、現在では はっきりした事は分かりませんが、伝え聞くところに

よると、昔 長崎から来た和菓子職人が、伊賀の地に広めたとのだと言う事で

 そこから「ながさき」と名付けられたそうです。なるほど、山国でありながら文化・経済

で発展していた伊賀の国に長崎から、和菓子職人が来ても不思議ではありません。  
 そんな「ながさき」ですが、最近では 製造する和菓子屋さんもほとんど無くなりました

それは、時代の変化・嗜好の変化等による 従来のお客様の減少と、製造に掛かる

時間的問題によるものです。桃青庵ふじさきでは、あえて時間の掛かる天日乾しを

行い「ながさき」の旨味を残し、シナモン風味にすることによって、新たに幅広い

年代層から支持を頂いております。
 「ながさき」の形についてですが、松尾芭蕉にちなみ 細長は「短冊」、正方形は

「色紙」(しきし)を表しています。

 余談ですが、「ながさき」を幾つかお湯飲みにいれ、熱湯を注いでかき混ぜれば

葛湯のようになりますので、一度お試しください。

 また、お干菓子ですので 半年以上充分日持ち致しますので

全国発送いたしております。
1袋(150g入り)・・・420円



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