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桃青庵ふじさきの日記

噛まなくても崩れていく柔らかさ

ぱっと広がる小豆の香りと甘味

潔いほどすーっと消えてゆく後味のよさ

それが丁稚ようかんの真髄
      
原材料
小豆漉し餡、砂糖、飴、寒天
賞味期限
未開封・冷所保存で1週間以内
1パック450g(10カット入り)・・・525円

                  
 山に囲まれた伊賀上野の冬は、盆地特有の底冷えと乾燥しやすい土地です

そんな冬場の家族の団欒は、コタツを囲んで大き目のお皿に丁稚ようかんを乗せて

皆でしゃべりながら、丁稚ようかんを食べる光景がよく見られます。

乾燥した喉を 底冷えの天然冷蔵庫から出てきたような、丁稚ようかんが

充分潤してくれるので、 益々楽しい会話が広がります。

丁稚ようかんは、水羊羹よりも甘さ控えめで、噛まなくても良いくらい

柔らかい羊羹です。    
                               
 「丁稚ようかん・・・?」「どうして、丁稚ようかんと呼ばれてるの?」なんて

不思議に思っている貴方にお答えします。諸説ありますが、代表的な説を

 その1、昔の奉公人の一番下の位が、丁稚(でっち)どんでした。

ある日、おやつに羊羹を一切れもらいましたが

丁稚どんは、だいたいが育ち盛りの年代ですので、少しのおやつでは

到底お腹が持ちません。そこで、羊羹を小鍋に入れて水を加えて煮詰め直し

水分の多いゆるい羊羹を作って量を増やして食べたそうです。

それが、丁稚ようかんの始まり。    
 その2、

 その昔、和菓子屋へ奉公に来て間のない丁稚どんは、羊羹を作るように

言われましたが、うろ覚えの丁稚どんが分量を間違えたのか、羊羹を煮立てる加減を

間違えたのか、とにかくゆるい羊羹が、出来上がってしまいました。

ところが、 食べてビックリ!今までにない美味しさ・・・

これが、丁稚ようかんの始まり。
 庶民の味として、長年愛されてきた丁稚ようかんに対して

桃青庵ふじさきでは、基本的に「何も足さない、何も引かない」と言う

姿勢で製造しています。

すなわち、庶民の味を残したいから、余計な付加価値を付けずに

基本材料だけで作っています。また、デフレの時代だからと言って

値段を下げるために、材料の質を落とすような事は一切してません。

 そんな姿勢と味を評価いただきまして、丁稚ようかんを製造している

和菓子屋さんの多い中、当店の丁稚ようかんを求めて遠路ご来店される

お客様も沢山おられます。

 近年は、冷蔵ケースで通年販売いたしておりますので、夏場でも

よく冷えた丁稚ようかんをお買い求め頂けます。

 また、酸素カット包装により、防腐剤は一切使用せずに一週間程度

日持ちしますので、全国発送いたしております。

1パック450g(10カット入り)・・・525円


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